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【2024/05/18 17:01 】 |
赤ちゃんとヨーギラス

今回は捕食話ではございませんが…。
一応今までのお話とは関連があります。

それでは続きからどうぞ!!


「あー、あー」
ふわふわした茶色い髪の毛。
くりくりしている可愛い目。
とても可愛い生後6ヶ月くらいの赤ちゃん。
女の子に間違われるほど可愛い男の子だ。

その傍らでは、生まれたばかりだろうか。
小さな愛らしいヨーギラスがとなりで眠っていた。
皮膚はまだ硬くなっておらず、ぷにぷにしい。

赤ちゃんは好奇心からか、眠っているヨーギラスの角を引っ張ったり、つついたりしている。
ヨーギラスは嫌そうな顔をしているが起きようとしない。

「うー…」
暇だからかまって、という感じらしい。
「…(´・ω・)」
上のような顔をすると、ヨーギラスの顔をベチベチと叩き始めた。

「…がうー…」
数回ほど叩くとものすごく不機嫌そうな表情で起き上がる。

仕返しだと言わんばかりにヨーギラスはその赤ちゃんのぷにぷにしいほっぺに噛み付いた。
そこまで強力と言う訳でもないが、歯形が残る。

「うえ…うええ…」
少しずつ涙目になっていく。
それに気づいたヨーギラス、いないいないばぁをするがもう遅い。

赤ちゃんの本気の超音波をくらう。
それに気づいた親が来る。

父親は黒髪で眼鏡で長身、母親は茶色い髪で小柄な体躯をしていた。
「まったくもう…ヨーちゃんったら…」
ヨーちゃんとはヨーギラスの事らしい。母親はそれを抱き上げる。
父親はメガネをくいっとあげて、少し汚れた白衣を着なおすと赤ちゃんをだっこした。


母親がどこかへ行ってしまうと、一言、父親は言った。
「よしよし…ボクの可愛い○○…君が実験体一号だ…。」
 

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【2011/01/16 13:48 】 | 小説のごった煮 | 有り難いご意見(1) | トラックバック()
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有り難いご意見
お返事でつ!
コメントのお返事です!!

―――
闇銀様

いえいえ!そちらのルギア×デスマスもめちゃいいですよ!!
(くっ…負けた…!!
色とかは適当に…影もつけられないから灰色を…(涙

紙に絵を描く→スキャナーでパソ子ちゃんに絵を取り込む
→お絵かきのソフトでシャーペンの下書きを元に絵を描く。
ですねぇ。色とか塗るのはペンタブちゃんの仕事です。
ペンタブを自在に使いこなせないので…。
それでは!

―――

コメントありがとうございました!
【2011/01/16 13:49】| | アンドラ[管理人] #984dab0cf4 [ 編集 ]


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